制作用語集
Webサイト制作に関する用語をまとめました。
Webセーフカラー
【カナ・かな】ウェブセーフカラー【英名】Web Safe Colors【備考】-
1994年にNetscape Communications社が提案した「どんな環境でも正しく表示できる色」の一覧です。216色からなります。
(X)HTMLでは、赤・緑・青の光の三原色をそれぞれ256段階に分けることで、理論上は1677万7216色を表現することができますが、Webサイトを閲覧するユーザがすべて同じブラウザやディスプレイを使用しているわけではないため、環境によっては指定した色が正しく再現できないことがあります。
そこで赤・緑・青をそれぞれ6段階に分けた216色を「安全に表示できる色」として定義したものが、Webセーフカラーです。基本的には「パソコンのグラフィック性能が乏しかった時代の産物」ですが、現在でも「安全な色」のひとつの目安となっています。
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